花会式・鬼追い式/薬師寺

事務所すぐ近くの薬師寺にて鬼追い式の行事が開催されました。 

そして今回、営業担当の大塩が消防団の活動で初参加させていただきました!・・・

その模様は(あんしんstaffのくいしんぼうブログ)にて 紹介させていただいておりますので是非ご覧ください!)

<修二会花会式(しゅにえはなえしき) 行事・法話>


3月23日(木)  午後1時~ お身拭い

3月25日(土) 午後1時 柴燈大護摩(火渉り式)

3月31日(金) 午後6時半 結願法要  

        午後7時 薬師悔過行法(入堂不可) 

                     午後8時半頃 鬼追い式


花会式(はなえしき)では10種(梅・桃・桜・山吹・椿・牡丹・藤・百合・杜若・菊)の造花を本尊・薬師如来に供え、薬師悔過法要が行われます。


花会式の歴史

修二会花会式の中心は、薬師悔過けか法要です。この法要は奈良時代から続けられています。造花の起源は、嘉承2年(1107)に、堀河天皇が皇后の病気平癒を薬師如来に祈られ、その霊験を得て病気が回復しました。 翌年、皇后は感謝の心を10種類の造花(梅・桃・桜・椿・山吹・牡丹・藤・杜若・百合・菊)にこめて女官に造らせ、薬師如来の御宝前に供えられました。以来毎年造花を供えて修二会をするようになりました。これが『花会式』と呼ばれる華やかな法要の始まりです。

薬師寺の修二会花会式の最終日、結願(けちがん)には様々な儀式が執り行われます。

鬼追式では薬師如来の力を授かった毘沙門天が暴れ回る黒・青・赤・白・黄の5匹の鬼を退散させます。


<結願(けちがん)と鬼追(おにおい)式>

修二会花会式の最終日、結願には様々な儀式が行われます。

初夜の法要の前に咒師が神々を勧請し、練行衆が松明を放り投げて神々に捧げる「神供じんぐ」が行われます。

結願の法要ではいつにも増した大音声での悔過が唱えられ、大導師からは最後の祈りが捧げられます。咒師は護摩を焚き、その祈りを諸仏に届けます。

そして、金堂の前で「鬼追い式」が始まります。 松明を持ち激しく暴れまわる鬼を薬師如来のお力を受けた毘沙門天が鬼を鎮めるという儀式です。鬼は煩悩を象徴するもののひとつであり、薬師悔過の罪を反省し、良い生き方に改めるという主旨を視覚的に表したものとも言えます。  薬師寺HPより引用しています。

薬師寺アクセスマップ https://goo.gl/maps/TwGsP4ffqu1zhTgf8

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