奈良県でも自転車保険への加入が義務となりました！

東京海上日動では、「個人賠償責任保険」他の保険会社では日常生活賠償責任保険とも言われています。

＜超保険・自動車保険・火災保険・傷害保険にセットで付帯できますので、弊社でご契約いただいておりますお客様で、付保内容の証明書が必要な方はお知らせください。＞

 自転車保険の義務化とは、各地域が定めた「自転車の安全利用に関する条例」の中にある取り組み項目の一部です。 自転車事故による被害者の救済と、加害者の経済的負担を軽減することを目的として、自転車保険に加入するように条例で義務づけたものです。自転車事故で相手にケガをさせてしまった場合、加害者にとっては治療費や休業損害などを相手方に賠償できるように、また被害者にとっては十分なケガの治療や日常生活を送るための補償を受けられるように、保険に加入することを目的とするものです。

自転車保険の義務化は相手への賠償を目的としたものです。

「個人賠償責任保険」は日常生活にかかわる偶然な事故によって、他人にケガをさせたり他人の物を破損させてしまい、法律上の賠償責任が発生した場合に補償される保険です。そのため、日常生活で自転車乗っている時の事故も対象となります。

義務化に関しましては「相手への賠償」ですが、自転車の事故では相手だけではなく、自転車に乗っている自分自身も大きなケガをする可能性があります。 

個人賠償保険＋お怪我の補償とセットプランもございますので、これをきっかけに自転車事故の危険性、自転車の安全運転の大切さ、自転車事故に備えた保険について考えてみてはいかがしょうか？

！注意が必要なのは、ゴルファー保険や旅行保険などにセットされている個人賠償責任保険には「ゴルフプレー中の事故」「旅行中の事故」など保険が支払われる範囲が限られている場合があります。日常の自転車利用中の事故が補償の対象になるのか、注意が必要です。