安全運転ほっとNEWS 2024年特別号

命を守るためのシートベルトやジュニア/チャイルドシートですが、確実かつ適切に着用していなければその効果を十分に得ることができず、場合によっては死亡事故を引き起こすことがあります。道路交通法では、運転者自身がシートベルトを着用すること、助手席や後部座席の同乗者にも着用させなければならないこと、6歳未満の子どもや6歳以上であっても体格や病気・ケガ、障がいなどの事情によりシートベルトを適切に着用できない子どもにはチャイルドシートを使用することが義務付けられています*1。一方で、後部座席のシートベルト着用率が低いことや年齢が上がるにつれてチャイルドシートの使用率が下がっていることなどが問題となっています。今回は、万が一事故に遭ってしまった際に命を守れるよう、シートベルト・ジュニア/チャイルドシート非着用時のリスクや正しい着用方法について理解を深めましょう。

*1 道路交通法第71条の3第1項~第3項

https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/world/guide/drive/202411_01.html


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