飲酒運転による悲惨な交通事故が起こる度に飲酒運転に対する罰則強化や道路交通法の改正が行われてきました。2021年6月に千葉県の八街市で起きた下校中の児童5人が飲酒運転のトラックにはねられ死傷した事故を契機に、運送業などの緑ナンバー事業者に義務付けられていたアルコールチェックが、いわゆる白ナンバー事業者にも拡大されました。2023年12月からアルコール検知器を用いての酒気帯びの有無の確認が義務化されます。
特に12月は飲酒運転による死亡事故が増える傾向にあり、飲酒運転をさせない取り組みがすすんでいるにも関わらず未だに悲惨な事故は後を絶ちません。コロナ禍も一先ずの落ち着きをみせ、忘年会や新年会などでお酒を飲む機会が増えてくる時期に改めて飲酒運転について理解を深め、飲酒運転を減らすために何ができるのか考えてみましょう。
https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/world/guide/drive/202312.html
0コメント